川崎天文同好会

同好会のプロフィール


■川崎天文同好会の旗

1993年制定 デザイン:原田 光次郎、岩田 芳美


●川崎天文同好会のプロフィールを紹介させていただきます。

●川崎天文同好会は本年で創立67周年
本会は1953年(昭和28年)の発足以来、半世紀の歴史を有する天文同好会です。
そこで、ここでは川崎天文同好会の沿革、歴史をご紹介したいと思います。

●歴史
創立1953年(昭和28年)
1948年川崎市細山にて東京天文台の黄道光試験観測と流星の写真観測が行われた際、
箕輪敏行がこれに協力したのが契機となり、箕輪を中心に原田光次郎、倉賀野祐弘、
奥野賢雄、山田昌一、森久保茂等、35名にて天文同好会を発足。
当時神奈川県下にて2番目の天文同好会であった。

ア マ 天 讃 歌

・「アマ天」とはアマチュア天文家のこと。
・本会会員の故川村幹夫氏が作詞した雪山讃歌の替え歌です。
・会のパーティーや、いろいろなイベントの終わり頃、みんな
 だいぶ酒がまわってゴキゲンになったころによく歌われる、
 いわば「会歌」です。

アマ天讃歌(雪山讃歌替え歌)

(一)月よ星よ希望の光り、おれたちゃ宇宙を愛する仲間

(二)パロマの巨眼も僕らが愛機も、眺むる宇宙に変わりはないさ

(三)春宵一刻ロマンの宇宙、乙女がやさしくほほえみかける

(四)北斗や南斗で汲めどもつきぬ、銀河は果てなく宇宙を流る

(五)真夏の観測は時々ピシャリ、宇宙を見つめる僕らは蚊が喰う者(科学者)

(六)見上ぐる夜空に流れて光る、星屑たちにも命はあるよ

(七)ほのかに見えるはアンドロネビュラ悠久久遠の神秘な光り

(八)オリオン輝く凍てつく夜は、大犬小犬もさぞ寒かろう

(九)真冬の観測はなによりつらい、望遠鏡うごかす手がこごえるよ

(十)仲天高く冴えわたる月、やがては我らが足にて踏まん


●名 称 川崎天文同好会

●発足年月日 1953年4月28日

●事務局 所在地
〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋1-2-5(松岡方) 川崎天文同好会

●規約(2017年5月14日改訂)
kiyaku20170514.pdf